Web会議サービスの「Zoom」は4月8日にセキュリティに関するアップデートを行いました。
アップデート内容
アップデート箇所として、画像下部のメニューエリアで「招待」があった部分が、「セキュリティ」に置き換えられました。
セキュリティメニューでは、「ミーティングのロック」「待機室の有効化」「参加者の画面共有権限」「参加者のチャット権限」「参加者の名前変更権限」の設定ができます。これらの機能によって懸念されていたZoomのセキュリティは向上したのではないでしょうか。
また、画面上部のタイトルツールバーに「会議ID」が表示されなくなり、すべて「Zoom」という名前になったようです。これはユーザーがZoom画面をスクリーンショットしてSNSで共有したことによる「Zoombombing」の対策です。